ああ、この想いは恋だったのか
 
あ 安堵しながら動揺する
あ あの空の青さえ憎くて慕わしい
こ 粉々に砕けてしまうくらいの
の ノーマークだった新たな可能性
お オートマチック・レスポンス
も 毛布は温かくて錯覚をもたらす
い 急がないと間に合わないのに
は 張りつめた弦のようだとあなたは言った
こ 木漏れ日じゃなくてもっと真っ直ぐな
い 息が詰まりそうに嬉しいなんて
だ 大嫌い、それでいいじゃないか
つ 積み重なった些細な事々
た 確かめるように触れた大きな手
の 望んでいたのはそれだった
か 語ろう、いまこそ真実を。

ちょっと苦しいような感情、というのが目標でした。
あ...矛盾してるのになぜか並立してる。これはいったいどういうこと?/ の...え、これってひょっとして。いや待ってよそんなはずは。/ お...automatic response=自動的な反応、応答。/ も...これはあなたのぬくもりなんかじゃないのに。/ こ...決してやわらかくあたたかいだけではないそれ。/ か...さて。その想いは何だったのか。
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