溢すために注いだ水のようなもの
歴とした大革命でありました
はるか遠くにおとずれた夜明け

そもそも君という生き物は
望ませないために何ができるか

さよなら、子どもだった君
いずれ捨てるはずの思い出
しかし君、いまに冬は終わるだろうに
夜が溶かし込んだ全ての哀しみを

後の世のベデカー

神さまはたぶん慈悲のつもりで
次は春だと誰が言った?
君が見たやさしい夢のなかの私は

( これはそのさいしょの劃期 )